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浴室リフォーム施工例

そろそろリフォームしなきゃ・・・

今回はハーフユニットからユニットバスへのリフォーム工事です。

マンションの築年数が30年を超え汚れも落ちなくなり、さすがにそろそろリフォームしなきゃと思ったそうです。

平均的には15年~20年程度でどこかが傷んで、それをきっかけにリフォームするということがほとんどなので、工事をする側からするとこの年数で全く不具合がないというのもむしろ珍しいのでは?と思ったりします。
 

豊中市 鉄筋コンクリート造 マンション  S様邸

TOTOリモデルバスルーム WRV1116UTW2A (廃番)

 -オプション-
 鏡:ツインアーチミラー
 シャワー:ワンダービート  etc...
 

施工前

施工前

施工前です。
ハーフユニットに壁はモルタルで仕上げてあります。
ここ近年はなかなかお見かけしない仕様です。 しかも入口ドアが木製でした。

築年数のわりに致命的な傷み方をしていなかったところをみると、とても丁寧にお使いだったのだと思います。 素晴らしいです!

ただユニットバスの設置寸法がかなりシビアで、選べるユニットバスがかなり限定されてしまいました。
意地で探し出しました・・・。

設置できるユニットバスも見つかり、いよいよ着工です。
 
着工解体

着工 解体

浴室を解体しました!

現場調査の際に把握していましたが、四方の壁が全てブロックの上にモルタル厚塗りというつくりで、そのままではユニットバスの設置寸法に数センチ足らずという寸法でした。

そのため一部の上塗りモルタルのみハツリ取り、有効寸法をしっかり確保しました。

実はブロックに塗りつけたモルタルを、ブロックを壊さずにハツリ取るのは手間と技術が必要で、予想はしていたもののいつも以上に作業時間がかかりました。

リフォーム工事には繊細さ、確実さ、早さに加え、現場への対応力が要求されます。
まあ職人さんの”腕”ですよね。 いつもありがとうございます!
 
完成

完成!

完成です!
今回は TOTO リモデルバスルーム WRシリーズ 1116サイズ (廃番)
を設置しました!

今回は設置寸法にかなり気を使いましたが、何とか無事に収まりました。

もともとのお風呂のサイズが小さく、全く同じ大きさのユニットバスは入らないのではと心配されていたようです。
浴室入口がバリアフリーになりスッキリしたことと、お手入れが楽になったことを一番喜んでいただけました。

これでもう取れにくい汚れをゴシゴシしなくてもよくなりました!
 

工事を終えて・・・

今回は設置寸法がとてもシビアで、お施主様も半分あきらめていたサイズへの挑戦の現場でもありました。
それゆえに工事が完成したあとはとても喜んでいただき、我々も手間を惜しまず作業したかいがありました。

採用した「TOTOリモデルバスルーム」ですが、このユニットバスの存在なくしては今回のリフォームは不可能でした。
規格ユニットバスの中では最小の設置寸法で設置できる画期的な商品です。

現在は他メーカーも同様のラインアップを増やしています。

「TOTOリモデルバスルーム」は現在も着実に進化しており、このリフォームを行ったとき以上に設置寸法の対応力も飛躍的に向上しています。

またオプション等も豊富に揃えられ、TOTOのマンションリフォーム用ユニットバスの主力商品として位置づけられています。
 

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