大阪の浴室リフォームはユニットバス本舗

浴室リフォーム施工例

中古マンション購入!

今回は中古マンションを購入され、入居前にリフォーム工事を行いました。

浴室リフォームは入居後でももちろん施工できるのですが、やはりお住まいになっていない状態だと気を使う部分が比較的少なくて済むので、工事する側としてはすこし気持ちが楽だったりします。

ほぼ全面的にマンションリフォームした中で、浴室リフォームのみご紹介します。
 

生駒市 鉄筋コンクリート造 マンション  T様邸

INAX リノビオ BYU-1316LBEHU

 -オプション-
 アクセントパネル:月の雫
 扉:開き戸  etc...
 

施工前

施工前

施工前です。
どこかが壊れたというわけではないのですが、全体的に古く、汚れも取れにくくなってしまっています。

現場調査の段階でサイズアップできることが分かっていましたので、ユニットバスを今のものより広めにする方向でお話を進めます。

その結果設置するユニットバスの仕様も決まり、発注して2週間後いよいよ着工の日を迎えます。
 
施工中

着工 解体

既存のユニットバスを解体しました。

現状をよく観察すると給水管(鉄管)の上に給湯管(銅管)が乗ってしまっており、その部分を中心に激しく腐食していました。

これは異種金属(鉄管と銅管)が触れることにより発生する腐食で、水圧によっては破裂するかもしれないというほどの大変危険な状況でした。

現在水まわりの工事に多く使われている配管材は「塩ビ管」や「架橋ポリエチレン管」というもので、かつて鉄管や銅管で問題になった赤水・青水や今回のような腐食破壊がおきません。

幸いにも漏水はなかったので、新しい配管に更新することによってもう一安心です。
 
完成

完成!

完成です!
今回は設置寸法に余裕があったため、もともと1216サイズのところに
INAX リノビオ サイズアップ(BYU)シリーズ W1316 を設置しました。

浴室・浴槽がサイズアップし、なんと!ひざを伸ばせるようになりました!

施主様にも「こんなに大きいお風呂が入るんや!」と、とても喜んでいただけました。
 

工事を終えて・・・

今回は設置寸法が比較的ゆとりがあり、施主様にとっては一回り大きなユニットバスを設置できてとてもラッキーだったように思います。

採用したINAXリノビオのBYUシリーズですが、以前のユニットバスに比べ浴槽が10センチ大きくなるサイズを設置できたのでひざを伸ばして入浴できるようになり、とっても喜んでいただけました。

少し古いお宅になるとユニットバスは1216サイズが最も設置台数が多かったようですが、この浴槽サイズだとほとんどの方が入浴時に膝を伸ばすことができません。

最近の新築戸建や新築マンションで1416サイズとか1418サイズが多く採用されているのは、必要十分なサイズという認識からだと思われます。

時々お客様に「浴槽が大きくなると使うお湯も多くなるんじゃない?」と聞かれることが多いのですが、そんなことはありません。

ユニットバスの浴槽は面積が大きくなるにしたがって深さが浅くなるように設計されているため、サイズが大きくなってもお湯の量が劇的に増えることはありません。

浴槽サイズが小さすぎると「体育座り」みたいになってしまいますし、浴槽サイズが大きすぎると浴槽が浅くなり寝そべったような感覚で入浴することになりがちです。

楽な姿勢で肩まで浸かりたいという方は、標準体型の方で13〇〇~14〇〇サイズ辺りがジャストフィットではないかなと思いますね。

もちろん身長などの体型によって感じ方は変わるので、気になる方はショールームで確認することをおすすめします。

まあリフォームでは希望のサイズのユニットバスが設置できるとは限らないのがやっかいなのですが…
 

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