ユニットバスの選び方

戸建用とマンション用とは?

ユニットバスのカタログは多くのメーカーで「戸建用」と「マンション用」が別々のカタログになっています。

これは絶対的なきまりではなく、戸建用は一戸建、マンション用はマンションの平均的なサイズにあうようにユニットバスが設計されているためです。

基本的には戸建には戸建用を、マンションにはマンション用を用いることが多いのですが、そのお家の設置寸法によって戸建用よりマンション用を使うほうが有効にスペースを使えると判断すれば、戸建にマンション用を採用することもあります。

ただし一般的には戸建用ユニットバスのほうが同タイプ・同機能ならばマンション用ユニットバスより安く工事ができる場合が多いようです。

一般的に戸建用のユニットバスはマンション用に比べ床下が高く全体の高さも高く設計されています。
そのため、床下が浅く、階高も低いマンションには設置できない場合がほとんどです。

逆に、マンション用は「1216」のサイズなら数字通り内寸を1200mm×1600mm確保してありますが、同じ「1216」でも戸建用のユニットバスは建物の構造の関係上、内寸が1150mm×1600mmしかない商品が多く、サイズによっては同じ呼び方のサイズでも戸建用の方が狭い場合があったりします。
 

最も多い特殊な例としては、鉄骨や鉄筋(RC)の一戸建ての場合です。

一戸建てということで戸建用のユニットバスを選びたいところなのですが、鉄骨やRCの建物は木造のような寸尺モジュールで建築されていない家も実際には多くあります。

そんな場合は戸建住宅でもマンション用のユニットバスを選ぶことになります。

メーカーのカタログには「戸建用」「マンション用」と書いてありますが、「木造用」「その他用」と書いてもらったほうが一般的にはわかりやすいかもしれませんね。

ちなみに最近では「戸建用」と「マンション用」を同じカタログに掲載しているメーカーやシリーズが増えてきています。

これはかつて「戸建用」と「マンション用」で防水性能上使い分ける必要のあった床パンの防水処理技術が向上したため、ユニットバスを構成している部材の共通化ができるようになったからです。

浴室リフォームを検討される方にとっては商品選びの手間が少しは緩和されるように感じますが、実際にご自宅で「戸建用」が置けるのか「マンション用」が置けるのかは、私どものような専門業者に判断してもらってください。

 

シリーズやタイプで選ぶ?

ユニットバスのカタログを見ていると○○シリーズの○○タイプという呼び方がよく出てきます。

だいたいどのメーカーでも基本性能のランクや特徴・価格の違いで「○○シリーズ」という名称をつけています。

たとえばTOTOの集合住宅用のユニットバスでいえば「マンションリモデルバスルーム」と「ユニットバスルーム」といったようにリフォーム用と新築用でユニットバスのカタログを分けています。

「マンションリモデルバスルーム」を例にとると、「シンラWKシリーズ」「ひろがるWGほっカラリ床シリーズ」「もっとひろがるWBシリーズ」「ひろがるWTシリーズ」「WHシリーズ」と各ユニットバスの特長ごとにシリーズ分けしてあります。

さらにシンラWKシリーズの中には「Rタイプ」「Dタイプ」「Cタイプ」というようにタイプ別に分けてあります。

で、「○○シリーズ」「○○タイプ」ってなにが違うの?というお話です。

 

多くのメーカーでも同様ですが、一般的に「シリーズの違いは基本性能や価格帯の違い」、「タイプの違いは水栓金物や収納・カウンター類の違い」で分けられていることが多いです。

なのでユニットバスを絞り込んでいく一般的な方法は、

1.まずは家の浴室の大まかなサイズをメジャー等で測って把握する。

2.メーカーと「戸建用」か「マンション用」かを選ぶ。

3.基本性能、欲しい機能や価格帯などで「シリーズ」を選ぶ。

4.水栓や収納・カウンターの種類で「タイプ」を選ぶ。

5.自宅にあったサイズがあるかどうかを確認。なければ2や3から再選考。

6.欲しいオプションを選ぶ。

7.数種類選んだ中で実際にリフォーム業者に寸法を測ってもらい最終決定。

というような流れになります。

とはいえ、どうしてもわかりにくい場合は、先に私どものようなリフォーム業者に採寸してもらい、アドバイスをもらってからメーカーなどを絞り込んでいく方法でもよいかと思います。

 

ここで注意が必要なのは、給湯器との兼ね合いも考えておく必要があります。

最近のユニットバスは「お湯はり機能の付いた給湯器」が設置されていることが前提で作られている商品が多いため、水栓が洗い場にしかついていないものが増えています。

現在の自宅の給湯器にお湯はり機能がない場合は、浴槽にお湯をためるための水栓がもう一つ必要になったりすることがあります。

そんな時は「浴槽と洗い場両方で使える兼用水栓のついたタイプを選ぶ」、「浴槽側にお湯はり用の水栓をもう一つつける」、「浴室のリフォームに合わせて同時に給湯器を交換する」という3つの方法があります。

 

ユニットバスはサイズで選べ!

ユニットバスは残念ながら気に入ったものを100%確実に選べるという商品ではありません。
というのもどのメーカーのどのユニットバスにも「必要設置寸法」というサイズがあり、ユニットバスを設置するスペースよりユニットバスの設置寸法が小さくないといけないという絶対的な決まりがあるためです。

服や靴を買うときには体のサイズにあったものを選びますよね?
簡単にいえばそれと同じことです。

「自宅の浴室設置区画に設置できるユニットバスを選ぶこと」がリフォームにあたっての絶対条件になってきます。

これはユニットバスリフォームの最大かつ唯一の欠点とも言えるでしょうか?

幅や奥行きなど平面のサイズだけでなく、「高さ」にも気を使う必要があります。ユニットバスごとに床下や天井裏の懐寸法が決まっていますのでできる限り現状に近いもの、またはできるだけ洗面室の床の高さに近いものを選ぶ必要があります。

やむを得ない現場があることも事実ですが、下手をすると洗面室とユニットバスの床の段差がグンと大きくなってしまったりします。

お気に入りのユニットバスがあるがどうしても設置寸法が足りないという場合は、設置寸法そのものを大きくする必要があります。
つまり費用をかけて浴室の間仕切を移動させるリフォームをすれば実現は可能です。

とにかくまず 「ユニットバスはサイズで選べ!」  が鉄則です。

 

ユニットバス平面図 ユニットバス立面図
*どのメーカーのユニットバスでもカタログには必ず上記のような図面が掲載されています。

一般的な木造の戸建住宅の場合は基本的に畳のサイズ(寸・尺)を基準に建築されていますので、よほど狭かったり特殊な形状や建て方でない限り、一般的に販売されている戸建用のユニットバスをだいたい設置することができます。

ところが同じ戸建でも鉄骨造やRC(コンクリート)造の住宅の場合は大きい柱や梁の影響などで、戸建用のユニットバスが設置できない場合があります。
そうなれば戸建用・マンション用問わず設置できる寸法のユニットバスを探す必要があります。

また、マンションの場合は現状ユニットバスが設置されていれば、同サイズのユニットバスを設置できる可能性は高いのですが、排水管の位置に影響されたり、昔のユニットバスと現在販売されているユニットバスでは構造が異なるケースもあり、場合によっては新しいユニットバスのほうが床の高さが高くなるケースも時々あります。

逆に、年数の経っているマンションなどでは、ユニットバスの裏側の配管スペースが余分に大きく取ってあるところも多く、その余分なスペースを使って大きめのユニットバスが設置できるケースがあったりします。

TOTOリモデルバスルーム

 

なお平面寸法に限っていえば、各メーカーとも昔と比べると小刻みにサイズを区切ってきているため、メーカーやシリーズを変更すればギリギリ設置できるケースもあります。

またタカラスタンダードのように「ほぼフルオーダーサイズ」と言えるような対応をしているメーカーもありますので、検討の余地があるかもしれません。

とはいえ、設置寸法次第でメーカーすら変更せざるを得ない時があるのがユニットバス選びの悩ましいところではありますね。

 

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